2020年09月23日

殺人狂時代

チャップリンの方ではなく岡本喜八の方の日本映画。

洒落ていて、軽妙それでいて漂う狂気、実に面白い映画です、観ないと損すると思える映画です。

確かに今の映画ならばもっとアクションの切れもあるだろうしテンポも良いかも知れない、でもそれだとただのアクション映画に成り下がる。

この映画に漂う呑気さが出ないと面白さ半減ですよ、可笑しさが在るからこの殺伐とした映画が楽しめるのですよ、狂気がマイルドになるのです。

いかがわしさがスタイリッシュに楽しめるのです。

それにしても二人の狂人が素晴らしい、ユーモアタップリの演技が楽しいのです。

この当時の日本映画の余裕を感じるよね。

今の映画より自由がある感じ、制約はあると思うけど監督のイメージが今より自由な感じがするのよ、今の監督の方が自分を自分で縛り自由じゃ無い感じがする。

知識ばかりが先行しイメージを勝手に縛っているのでは無いだろうか。

もっと自由になってと願う。
posted by mouth_of_madness at 22:25| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。