2020年11月30日

アンチグラビティ

酷い邦題がつけられた映画、なんでこうなった感がガモガモ。

この邦題で凄く損をしている、配給会社も損をしている。

確かに極上の傑作ではないが此処まで愚弄される映画ではない。

ストーリーは荒いし、見せ場も序盤で概ね終わってしまう、でもねぇなんか漂う絶望感がいいのよ、色々な事に絶望した人が楽園に逃げ込もうとする感じがグッと来るのですよ。

もう一捻り何か有れば面白く成ったのに、世界の構築はいい感じなのでそこが非常に惜しい。

現実との境界、関係性にもっと面白い解釈が有れば、現実の歪さと昏睡世界の歪さが実は鏡写しみたいな事が有ればもっと面白くなったのでは無いかと思う。

想像する事の源流みたいな感じとか、毎日の睡眠との関係とかがあればと思うのよ。

そんな妄想をかき立てるのだから悪い映画では無いのです、妄想の種、きっとコレがグッときた若い世代が成長し傑作を撮ってくれるような気がする映画です。
posted by mouth_of_madness at 22:41| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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