何で人は生きる為に此処まで競争を強いられないといけないのだろうか?
動物としての弱肉強食の流れから逃げられない運命なのかね?実に切ない限り。
社会にアソビの部分が無いと辛くなるよ、どんどんと人類は自らキツい方に行こうとするのだ、技術発展で楽になったとか嘘っぱち、単に自分の単価が下がって行くだけのおかしな状況よ。
頑張って、頑張って、ひたすら自分の価値を薄めていくどんな罰ゲームなのだろうか?
昔は週に10個作れば生活できた、今は技術の進歩で1000個作っても生活出来ないかもという状況、10個だと行き渡らないかもしれないけれど100個だと適度に行き渡る、1000個作れるのだけど100個位で余裕が有る暮らしっていうのが本当の発展では無いの?
過剰になって行くのはちっとも文化的では無いと思う、余裕のないギリギリまで切り詰める様な社会だから何かあった時に身動きが取れなくなってしまう。
ひたすら競争をして脱落者をすり潰して行くそんなしんどい社会になって行くだけの技術にイカほど意味があるのだろうか?本当に進化しているのかむしろ退化では無いのか、人類は長生きになったけど生きるのを楽しむ時間は意外と変わって無いのではないか?
競争の緊張感から解放されボケる老後、本当に人類は何をしたいのだろうか。