2025年03月18日

圧縮音源

ちょっと前にGACKTがCDを有線ヘッドフォンで聴いてと言っていた。

確かに音的にはそれが良いのだろうけど、だが圧縮音源で聴くと感動出来ないのかというとそれはチョイと認められない。

モノラルのラジオで聴いても、FMのエアチェックの安いカセットテープの音源でも良い曲はやはりグッと来るのよ、録音、再生状態が良く無いとグッと来ない曲は曲自体の魅力がないのでは無いかと思う。

オーディオ的聴き込みで良いと思っているのは曲ではなく音では無いのか?こんな音も入っている、重低音が凄いとかいう楽しみもわかるし、良い録音であると考えもあるがそうで無いと曲の良さが伝わらないのはミュージシャンとして負けているのでは無いかと思うのだが。

良い録音を素晴らしい音響設備で聴く、確かに凄いと気持ちいいとなるのはわかるのだが。

録音云々、再生云々とか言い出したら過去の録音物は感動出来ないモノになってしまうからね。
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2025年01月29日

プンスカピン

まだまだ元気な堺正章の新曲。

これがねぇ凄く良いのですよ、スパイダースを彷彿させる感じでユーモアたっぷりでチョイとしゃれてるのです、余裕が有るというか。

あと年を重ねたから出来る「怒っちゃうぞ!」が実にグッと来るのよ、これ若い人がやるとキュート感が出ずにさむくなると思うのですよ、これがバッチリはまって曲に華やかさをプラスしてると思う。

不満を不満なまま吐き出す事なく笑い飛ばそうというのもいいよね、不満を深刻に歌われてもねぇ、それで共感する人はいるかもだけど其処から抜け出す事が出来ないと思うんです、傷をなめ合うだけでね。

活力が無いとね。

この曲のプロジェクト以外にも別プロジェクトでミッキー吉野、シシドカフカとのプロジェクトも始めてるし元気ハツラツな感じが凄すぎる。

まさにエンターテイナー!!
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2025年01月11日

テクノ御三家

僕がハナタレ小僧から脱皮しようとしていて時にYMOからの流れでテクノ御三家というのがあったのですよ、ヒカシュー、PーMODEL、プラスチックスがそう言われていたのですがそれぞれ当時はコレがテクノかという感じで聞いてはいたのですがもう少し分別がつく歳になって聴くと全然テクノではないのです。

テクノポップ?いやそれも違うと思う、シンセの音を使った空という安易な考えだと思う。

当時のレコード業界、音楽メディアの人達の杜撰な仕事という感じが今になると透けて見えてくるのです。

多分テクノというのがよくわかっていないまま、コレまたよくわからない新そうな音楽まとめてしまえという感じだったのではないかと。

NEW WAVEとかのジャンル分けが出てしまえばまたそっちにまとめてしまう様な節操のなさだと思う。

その変な分類の為にデトロイトテクノとかが出てきた以降ののテクノとのジャンルのズレも出来てしまって其処も実に面倒臭い。

まぁそれ以降のテクノのジャンルの細分化とか面倒臭くて音楽をジャンルで聴く事の不毛さを感じる、でも分類したがるのよね。

冒頭でテクノ御三家ってテクノじゃないよねと書いている事をみても自分の中に何らかのルールがあるのよね、人は実に不安定なのよ。

ジャンル分けは発掘する時の目印にはなるけれどそれの先入観よりいい音楽を聞き漏らす事にもなったりするからね。

ちょっと前に海外でシティポップが流行っていたけれど、これも何処までそのジャンルに入るのかと線引きを考えていた人もいるのでは無いかと、ここが境界というミュージシャン、グループがある様な気がする。



これからもこのジャンル分けに悩まされるのである。



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2024年09月28日

新しい曲発見

youtubeのオススメで出てきた奴でkit sebastina というグループが凄く良い、速攻で新譜の予約して、旧譜も注文してしまった。

何かスゲーグッと来たのですよ、オススメで来たのは「blu blu  blu」という曲のPVだけど4:3の画面とどことなくボケた感じが昔観ていたMTVみたいでコレもグッと来るのよ、新しさと懐かしが共存していて高校生位の頃のコレ新しいとワクワクして新しい音楽を漁っていた時の気持ちがモリモリと湧いてきて胸が熱くなる感じ気持ち良いのです。

ちょっとだけ泣きそうになったからね。

まだまだ面白い音楽が生まれている感じがたまらないよ。

聴いた曲はヒステリックじゃないのもいい、いい意味で何か抜けてるのです、それだからスッと入って来る感じがあって昔から知ってる馴染み感というかねそんな感じが実に気持ち良いのですよ。

馴染み感はあるのに新しい、この矛盾。
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2024年09月15日

音楽鑑賞

音楽鑑賞はコスパが悪いから趣味として不適当いうのが現在の若者の意見らしい、本当か嘘かはわからんけど。

趣味ってコスパでやるモノなの?大多数の趣味って無駄が多いと思うけど、趣味と実益を兼ねなくても楽しければ良いというモノでは無いの?

サブスクで月額1000円で聴くのすら高いと思う感覚、それだけ音楽が刺さって無いという事だよね、ただの消費財に成り下がったという事だよね、映画も音楽も単に流行の話題の為の消費財に、話題について行く為の情報でしか無いという事なのね。

音楽にグッと来て泣きそうになったり、色んなイメージを想起させられて痺れたりといった体験とかが無いのだろう、ドキドキ、ワクワクの音楽体験があればコスパとか言わない様な気がするするのだが。

まぁ昔も音楽鑑賞が趣味って言うとジャズとかクラッシックとかじゃ無いとダメな空気もあったけど、パンクが好きとかの人が音楽鑑賞好きとは言わない、言えなかったと思うけどね、聴いてる時間も長く理解も深かったりしてもね。

音楽はちゃんと聴いても良いし、ながらで聴いても良い、外とかで聴いてもドライブで聴いても状況変化によって印象も変わっていく、実に色々な楽しみが出来るのにね。


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2024年07月30日

クソダサい

フジロックでのクラフトワークが叩かれていたりするけれど反日的だの差別的だのという問題より歌詞がクソダサいし曲に馴染んでないのが最悪なのです。

其処が一番の問題、原曲の良さを台無しにしてまでいう事なのか、何かを訴えたいのであれば新曲を作れば良いのにという感じしかしない位に原曲を台無しにしているのが一番の問題。

そもそもstopという歌詞というか合いの手を入れる様になってから間違っていると思う。


そして本来文句を言うべきはクラフトワークではなくアホアホマンの坂本龍一ではないだろうか、全く余計な事をしてくれたぜ、それを取り入れるクラフトワークも大概だけどね。

差別的だろうが何だろうがそれを叩くのはお門違い、それが一部の人が大好きな多様化ですよ、そう言う考えぼ人もいるってだけ、その様な考えの人を排除する事も差別になるからねキリがないのよ、そうなるともう理屈ではなく好きか嫌いかで判断するだけ、それ位しか出来ることは無いのよ。

良し悪しでは判断出来ない奇妙な世界、誰かが良し悪しを決めそれに従う不自由な世界、多様化な筈なのに選択肢は絞られ誘導されていく。
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2024年05月07日

ロックが死ぬ理由

これまで何度となくロックは死んだと言われるけれど、その理由が分かった様な気がする。

10代で聴いた音楽がその人のベースになってしまい大半の人は30歳で新しい音楽を探さなくなるらしいのよ、そりゃ何度も死ぬ訳だ。

そういう意味では他のジャンルもきっと言われているのだろう、テクノは死んだ、ヒップホップは死んだとか言われているのだろう。

10代で衝撃を受け、その後色々な展開を経て、ウヒョーこりゃ新しいと楽しんで一回りするのが30歳なのかもね、定期的に起きるリバイバルみたいなモノがその周期で起きているのかもね、まぁそのループから逸脱した新しいモノが生まれているけれど、30歳になって仕事とかで忙しい状態だと新しい情報探しに行く時間がないというのもあって中々次の流れに行けないのかも。

それに別に娯楽は音楽だけでは無いしね。

他にも新しい漫画に手を出さないようになったとか言われたりもするけれど娯楽は漫画だけでは無いのよ、漫画より小説が面白くなる人もいるのよ、全てを観れ、聴け、読めとか無理な話。

単純に老化で片付けるのはちょいと間違いだと思う、こなせる量が減るのは老化だけど。

またその世代では無い人がさらにルーツ探求も実当人的には新しい発見だったりするからね、別に新譜だけが新しいとは限らない、聴いていない道の領域は果てしなく有るのよ。
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2024年04月15日

音が良くない

アニメの主題歌、エンディング曲とかから聴き流す今の音楽の音、どうにも音が良くないと僕には思える。

何だろうこの実態感がない感じ。

太さがどうにも足りないのですよ、それにテンポ早く勢いある感じでも何かはみ出る感じはしない、小さくまとまり過ぎなのよ。

多分コレはアニメの曲に限った事じゃないのかもね、DTMの発達により色々な事が試せるし、トラック数とかも山の様に使える、細かい拘りが出来るというのがよろしくないのですよ、結果として音が死んでしまう方向に行きがちなのよ。

演奏した後も歌った後も、細くエディットし過ぎなのではないか?

作り手としては完璧方向に行っているのかもだけど揺らぎとかが削り取られてしまい何か死んだ様な感じになってしまうのだ。


僕はカレーが好きなのだが音楽もまたカレーと同じ様な部分があると思う。

カレーの勘違いはスパイスが多ければ多いほど良いみたい間違いをする人が多いのよ、スパイスを使いこなせるのであれば多い方が複雑n味わいを出せるかもだけどそんなスパイス使いはそんなにいない、カレー好きの素人には中々厳しいよ、まとめやすい5〜6のスパイスで十分だったりするのですよ、変に色々混ぜるとまとまりのないボンヤリとしたカレーになるのです。

音楽もちゃんとした音響とかの知識が無いと音同士が個性を潰し合い何かボンヤリとした音の塊に成り下がり結果として音が悪い状態になる。

そして困った事にこの良く無い音を基準として育って行くとドンドン良い音から離れてしまうのよ。

ボーカルも同じ声の力がどれほど大事かを分かって無いと単なるカラオケの上手い人みたいになってつまらない状態になってしまうのです。

まずはシンプルから始めて行くべきだと思うのだけでね、ギミックとかダマシの効かないストロングスタイルからね、其処で良い音を鳴らす。




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2024年03月27日

BGM

ドラマや映画等でBGMをやたら流す、ずっと流れていると結構キツいと思う時がある、無駄に感情等をコントロールしようというか、映像や演技で埋める事が出来ず音楽で何とかしようとする魂胆が厳しいと思う。

派手な音楽、地味な音楽といった事は関係無い、地味な音楽でもずっと流れているとキツいのよ。

あと酷いのはタイアップなのかも知れないけれどセリフのある所で無駄に歌詞のある曲を流すのやめてと思う、セリフが聞きづらいよそれもボソボソと喋っている所で歌で埋めるのは馬鹿かと思う。

あとワンパターンな音楽ってキツイよ、ファンタジーだからケルト風とか、古楽器とかの曲とか勘弁してよと思う、確かに安易に合わせるのが楽だし、僕みたいに文句を言うモノは少ないと思うけどね、でも安易な事をやると世界がね狭くなるのよ。

何かねぇ非常に不自由に感じるのですよ。

ゲーム音楽も同じ様な問題を抱えているよね、自由に音を出せる、作れる様になったら途端にツマラナイ音楽だらけ、凝った曲は作れるのかもだけど面白くない、当たり障りの無い曲でグッと来ないのよ。

確かそうそう面白い音楽は無いかもだけど何か縛られている感じがどうにもねぇ。

鉄人28号の超人間ケリーの時にデビッドボウイを流した位の冒険とかして欲しいよね。
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2024年03月06日

メジャーとマイナー

某カルト芸人が当時流行っているメジャーな音楽を外して聴くという癖、その割に挙げているリストが割とメジャー処でどういうネタなのコレって?いう感じ。

芸人のネタとして読んだ者にツッコミ入れさせる仕組みなのと思ってしまうのよ、この本気かネタかがわからない感じがフガフガする。

そもそもメジャーかマイナーかを意識するのって購入しやすい、情報が得やすい位の認識でしかない僕には割とどうでも良い事だけどね、そんなに気になるのって何でという感じです、僕も誰もが聴いているモノを買わなかったという学生時代ですがそれは理由があってエアチェックでも聴けるし、誰かが持っていたりするから借りれば聴けるしというのがあって周りに持っている奴がいない、ラジオであまりかかる事が無いモノというのが増えていった結果何かマイナーな変なものばかり聴いている変な人という事になってしまった。

まぁ変わった音が好きという事もあるにはあるし、新しい音探求みたいな部分も有って結局マイナーが多めという事になっちまってはいるけどね。

でもメジャーだからマイナーだからという分け方で音楽聴いちゃいないです、邦楽、洋楽という区分けもどうでも良いどっちが上とか下とかないよ。持ってる音源も半々ぐらいだしね。

音楽の聴き方として映像イメージを想起させる音楽というのが凄く好き、あとウォークマン出た以降環境と音楽がガッチリ合った瞬間気持ち良さ最高となってから更に聴き方が変わった思います。

話は戻るけど、今ってもうメジャーとかマイナーって形骸化してない?昔みたいにテレビとラジオが主流だった場合は其処でガンガン流れるヒット曲が全国規模で年齢層も幅広く認知されていた様な気がするけど今はもう色々な層事、属している場所ごとでヒット曲みたいな感じになってしまってもうメジャーっといっても其処までメジャー感がない気がする。

もうメジャーミュージックがない様な気がするのよ。

それにロック自体がそもそもメジャーな音楽ではないよね、ヒット曲があった時代でもある層に響いているだけで其処までメジャーでは無いと思う。

そう考えるとメジャー、マイナーというだけ悲しくなる争いという気がするのだけど。

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2023年12月06日

上手いのか?

Adoという歌手の良さがよくわからん、歌唱力最高とか言われていたりするけれどちっともそう思えないのですよ。

僕が爺だという事もあるけれど声がうるさ過ぎて聴くに耐えないのですよ、聴いててしんどい。

歌が上手いって何っていう話もあるけれど僕にとっては耳を塞ぎたくなる歌い方なので音痴では無いけど下手って感じ。

まぁ僕が何を言おうが考えていようが世の中は何も変わらず進んでいく、バタフライエフェクトとかも起きはしないからね、でここでふと考えてみた、上手いけど下手な歌い手が増えた訳、実は原因の一つはカラオケのせいじゃねぇ?譜面どうりに歌い、テクニカルに歌い、いかに幅広いオクターブで歌うかというつまらない歌い方が主流になり、ネットでの歌ってみた動画とかで如何にちゃんと歌うかという流れが上手いけど下手というのを生み出しているのでは無いだろうか。

声という楽器をつまらない使い方しているのだが、カラオケ耳になった為に音の面白さを理解出来ないというか基準に沿ってないと良し悪しが判断出来ない状況になっているのではないかと思う。

と妄想してみる、自分がセンスないと言われるのが怖くて迎合するというか、コレが今の上手さですという基準に毒されてその様に判断してしまう状況に陥っているのだ。

自由さが無くなっている、消費され尽くすまで基準に沿ったモノを食らい尽くす。


あと微妙に謎なのはこのブログのアクセス数が微妙に増えている事、何で増えているのかがよくわからん、まぁ増えているといっても二十人くらい増えているだけなんだけどね、元が余りにも少なかったから気になるのよ。


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2023年11月15日

雅楽

別に雅楽に詳しい訳ではないので個人的な浅い印象論でしか無いけれど、雅楽って空気とか光といったモノを表す音楽の様な気がするのですよ。他の音楽でもそれを表すというだろうけど表現の仕方が違う気がするのです。

イメージさせるメロディとかを作るのではなく模写的な感じがするのですよ、オノマトペを音で表現しているというか。

音がない静寂をシーーンとかいう表現あるでしょ、あれをメロディではなく音で表現している様な感じがするのです、だから何って言われても困るけどね。

そしてそれは元祖アンビエントミュージックではないかと。

また本当にそうなのか?という疑問は有るけれど虫の音とかに関する反応が日本人と西洋人と脳の反応する部位が違うとかいう話あるでしょ?多分その辺の反応の違いがね日本のオノマトペ文化に繋がり、雅楽といった音世界の違いを生み出しているのではないかと、この辺の脳の反応の違いが日本人の英語のヒヤリングが下手という部分につながっていたりするのではないかとも思う、ヒヤリングはダメでも文章は理解は結構出来ていると話があるから英語がわからないのではなく耳で聞くと空耳状態になってしまい変な日本語とか擬音みたいに感じてしまいうまく言語化できていないのではないかと妄想する。

ノイズミュージックというものが有るけれどコレもまた日本人と西洋人で感じ方が実は全然違う様に感じているのではないかと、コンセプトや音響的なモノといった現代アート的解釈よりも音が想起させるモノに楽しみを見ているのではないかと。
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2023年08月17日

シティポップ

シティポップって実はラーメンではなかろうかと思った。

根っこにはAORとか当時のファンクとかディスコとかがあってそれを歌謡曲耳が大多数だった大衆に向け調整したモノではなかろうかと、ラーメンも日本人の口に合う様にカスタマイズしていった結果、ルーツは中国に有っても別物になっているという感じ。

自分達に合う様に美味しい部分を残して改造して行く、でも根っこの一つが別の所にあるから全く馴染みの無いモノでは無いので受け入れられる、日本化する過程で入った要素がスパイスとなって新鮮に感じてしまうといった所だと思う。

ハーフ&ハーフという感じが受け入れ安い要素となっているのだと思う、完コピだと受け入れる事は出来ても新鮮味が無いのである。
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2023年08月04日

ダサさ別世界

YOSHIKIのロックバンドの考えが途轍もなくダサいと思うのは僕だけ?

ベースがいない事をそんな時代じゃないと言っちゃう所がカッコ悪いよね、このカッコ悪さ一時期ドンキとかで安売りされていたエナジードリンクと同じ匂いがするよね。

何だろうこの勘違いした感じ、ちっとも軽やかさがなく色々なしがらみに押しつぶされそうな感じ、自由さがないよね、馬鹿な勢いがないよね。

そもそもオレたちはロックだと言っている時点でそんな時代じゃないと突っ込まれそう。
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2023年06月15日

身勝手なこと言うなよ

音楽もAIによる学習や創作にな難色を示す、以前から自動作曲とかはやられていたのだけど中々使い物にはならないというのもあって文句は言われて来なかった筈だ。

しかしいよいよ使い物になるという事がみえて来た為に規制だ何だと言い出した。

そもそも勝手に学習するなよを酷過ぎる言いがかりだよね、それ人間もやるし、売れてる曲があればそれに似た曲とか作られるしね、人間は良くってAIは駄目は理屈に合わないよね。

曲の類似性にしてもそれは人間が作った曲で偶に行われるパクリ裁判と同じルールでやらないとコレまた理屈に合わないと思う。

人間、AI関係ない話だと思うけどね。

まぁ問題があるとしたら発表者がAIの創作物が既存の曲にどれだけ似ているかといった判断が出来るかという部分かも、発表者は世の中の曲すべtら知っている訳ではないからね。

AIが類似した曲を検索して判断するのかね?

AIで便利になって欲しいけど自分の仕事は無くなったら困るという身勝手な意見が今の状況、自分の仕事を脅かさないのであればドンドン便利になれと思っている筈だ、不便でもコストがかかってもAIを使わずに人間が良いというポリシーで意見何か言ってないよね。

そして一番怖いのがAIの方が良いじゃんと言われる事なのだ、自分の表現者としての部分がAIに負ける事が怖いのだ。それについては諦めろと思う。

後はAIを使いこなす事で業界に入ってくる新しい才能が嫌なのだ、従来のやり方の何倍も効率よく作られたら仕事が無くなる恐れがあるからね。


クリエィティブなことをしている俺ってカッコいいだろうという部分がそうでも無いに叩き落とされるのがひたすら怖いのである。
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2022年11月21日

ミスプレス

極々稀になのだがCDの中身が違うモノが有る、ぼくが持っているモノで3枚程有る。

裏面の印刷面は正しい表示されているのでどういうミスなのかわからない謎のCD、兎に角中身が違うのですよ。

2枚組で両方とも同じモノとかはまだ可愛げがあったり、そのグループの別のアルバムだったりとかはちょいと笑えるけれどね、全然違うジャンルのが入っているモノはなんぞコレとなるよね、知らないグループの場合意外な展開、アレンジと思う事も有るけど聞き進めて行くとコレは明らかに違うとなるわけですよ。

印刷は合ってるし音飛びとかする訳でも無い、曲数も合っていたりする、知らないミュージシャンの音源、コレが中身が違うというのをどうやって説明すれば良いとなるのです。

でも明らかにおかしいのです、でもおかし過ぎて交換する気にもなれないというのが実情、コレはおかしいですとネットで海外から買ったCDとかだと説明が億劫過ぎるのよ。

切手とかミスプリントととかの値段が上がったりする場合があるけどCDはないのかね?




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2022年10月24日

僕の春

あのちゃんがボーカルをやっているi’sってバンドの曲、コレが実にグッと来た、初めて戸川純ちゃんを聴いた時の何にか不安感とか愛おしさとかが渾然一体となってグッと来たのと同じ様な感じが有ったのですよ。

おっさんがあのちゃんにグッと来る、キモ!って思われるような事案かもしれんけどグッと来たのだからしょうがない。

ソロの方の「F  wonderful world」も狂気があって非常に良いです、コレはまた芸風が違っていて非常に幅を感じさせるのよ、仕掛けがどうなっているのかはわからんけれど、この幅をやっていけるのは凄い事ですよ。

違う事をやっても消えない個性の強さって非常に大事な事だと思う、何処までが本当で何処が虚なのかわからないのはタレントとして大事な部分だと思うのよ、ただ心配なのはバランスを崩してしまってボーダーラインを超えてしまう事。

何処まで行くのかちょいと楽しみです。

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2022年10月05日

山寺の和尚さん

服部良一作曲の山寺の和尚さん、コロンビア・ナカノ・リズムボーイズが歌う奴凄くいい、何だろうこのモダンな感じのアレンジが凄くグッとくる。

兎に角オシャレなピアノが素敵です、もしかすると生ピアノでコレを聴くよりこの録音物のエッジがまろやかになっている事によりより良い感じになっているのかも、兎に角音的に優しい音色なのよ、当時は色々と風刺の効いた尖った歌詞なのかもだけど今聴くと音色も相まって良い感じにオブラートに包まれて品の良いユーモアになっている感じが素敵。

この感じエノケンの「これが自由というものか」でも感じた尖った部分がマイルドになりよりグッとくる感じ、本質が迫ってくる感じが良いのよ。

いとしこいしの「私の好物」の漫才も時間かけて熟成された感じが良かったりするのよ、スットボケ感が味わいになって幸せになれるのですよ。

鮮度が高いのも大事かもしれないけれど、流行を超える事が出来たモノの熟成は更に良い味わいになるのです、まぁ殆どは流行を越えられず円熟した頃には恥ずかしいモノになってしまうけどね。
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2022年09月29日

最後のロック国

日本は最後のロック国らしい、ちょっと曲解もはいっているけどそうらし。

ロックは死んだといわれているけれど細々と日本で生き残っているという。

他の国はEDMとヒップホップ、ラップという事みたい。

ふと思うロックって何?

音楽のジャンルとして線引き出来るのかね?人によってマチマチだと思うのだけど。

テクノとEDMとエレポップにしても被るところもあるしで納得の行く線引き無理でしょ。

そもそもそんな線引きをするのが間違いよ、あくまで単なる目安でしか無いのよ。

カッコいいと思う音楽を楽しめば良いのですよ。

多分こだわりの意見だと日本にはロックなんか存在したことすらないという人もいると思うけどね。

変に拗らせるよりフラットにこだわりなくグッと来る音楽を聴くフットワークの軽さの方がカッコいいと僕は思う。

聴く方がミクスチャーであるべきですよ。

その自由さこそがロックなのかもね。
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2022年07月06日

音楽4団体

音楽4団体が特定候補者を支持すると言ったから、オレたちは支持しないと表明する音楽関係者。

何か恐ろしくダサいよね。

支持される候補者が誰であろうが本当に支持しないと言えるのか?という感じがするのは僕の色眼鏡?だろうか、日頃からダサ目の政治活動をする音楽家多いよね、チョイと偏っている感じがプンプン臭う、日頃そういう感じで群れているのを迷惑している音楽関係者も多いと思うのよ。

大して考えてもいない、一人で立ち向かう感じも無い、群れてオレたちは正しいという事を表明するのがカッコいいと勘違いしているキツめの人々なのよ、声を上げてまた群れる感じその数ざっと2000人!?

今回の様な事されるのが嫌ならば団体から距離を置き、新しい団体とか作れば良いのよ、

反対声明を出すのも政治活動、自分達の支持をしてくれるファンを政治的に誘導する、嫌な連中。




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